お知らせ
FooDrinpic Runway Report 〜神石高原町篇〜
FooDrinpicエントリーテーマの魅力の深掘りと発信を目指し実施するFooDrinpic Runway!
今回は”神石高原町”の開催レポートをお送りします。
神石高原町からエントリーされたのは、言わずと知れた「神石牛」!
年間出荷頭数は400頭という、まさに幻の和牛です。
濃厚な旨みととろけるような口当たりが特徴で、赤身と融点の低い脂の絶妙なバランスが上品な味わいを醸し出します。
会場は福山駅前の「Premiun焼肉 神石」さん。神石牛をリーズナブルに提供してくれる県下有数のお店です。
まず、神石牛の生産者である光末さんからは、生産についてのご苦労や出荷する神石牛に対する愛情を語っていただきました。
その補足として、MASERRNTの藤岡さんから神石牛の科学的な分析結果などを発表いただき、その味の根拠を示していただきました。
さらに、神石高原町から日本を変えることを打ち立て、様々な事業を店会するMASERRNTの丹下取締役からは
神石牛を発信する意義や地域の魅力を発信するうえで神石牛が重要なものであることを伝えられました。
最後に、神石牛振興協会の井上会長より感謝と今後一層の神石牛のPRについてお考えを頂戴しました。
そんな神石牛を手にかけたのが、福山ニューキャッスルホテルの若き総料理長である星本シェフです。
シェフはこの神石牛の味わいを地元福山の食材も活用することで引き立てることを考えられました。
神石牛をローストビーフに仕立て、福山で獲れたかき小町と合わせ、神石牛のエキスをしっかり煮出したコンソメのジュレでまとめた一品です。
試食した皆さんからは、口にすると自然と笑顔になる素晴らしい一品だ、といったコメントや
丁寧な料理に対する生産者さんからの感謝のコメントもあがりました。
そしてなんと、この星本シェフ考案のメニューをアレンジしたものがPremiun焼肉 神石でもメニュー化することが決定!
是非みなさんも実際に味わってみてください。
生産者の方がどういうふうに消費者に食べてもらえるのか?という可能性を知る機会はお互いの磨き上げにつなるのだと思います。
地域の食の魅力と生産者の思い、それを受け止めた料理人の姿が印象的な時間でした。
神石高原町の皆様ありがとうございました!
広島には他にもおいしい!がたくさんあります。
FooDrinpicの特設サイトにアクセスして、各地の推し食をチェック!
https://foodrinpic.com/
食べられるお店も紹介されているので、
是非実際にお店まで行って食べてみてください!