お知らせ
FooDrinpic Runway Report 〜安芸高田市篇〜
FooDrinpicエントリーテーマの魅力の深掘りと発信を目指し実施するFooDrinpic Runway!
今回は”安芸高田市”の開催レポートをお送りします。
安芸高田市からのエントリーは鬼より辛い「夜叉うどん」!
聞くからにからそうな一品ですが、安芸高田市の名物として地域ではとっても愛されており、
熱烈なファンの多いお料理だそう。
この夜叉うどんの魅力をどのように磨き上げるのか?
白羽の矢が立ったのは日本中華料理協会広島支部の会員で、中華料理四季の店主である上條さん。
広島にあって本格的な四川料理が食べられる人気中華料理店のオーナーシェフです。
今回はそんな四季のランチ営業をお休みいただき、安芸高田市で普段から夜叉うどんを提供されている神楽門前湯治村のみなさんにお越しいただきました。

まずは、いつもの夜叉うどんをみなさんで試食。
しっかりとした辛さの中にも旨みがあり、クセになる味わい!
安芸高田で収穫される青ネギを入れることも夜叉うどんを名乗るためのルールだそうで、
たっぷりとのったネギが良いアクセントになっています。

この十分おいしい夜叉うどんに対する上條さんの提案は2つありました。
ひとつは、夜叉うどんに”白ネギ”と”レモン”を合わせたものをトッピングし、熱した油で香りを引き立てるというもの。
他にも豚肉に一仕事することで食感と旨みを引き立て、総合力を向上させるというものでした。
飾りのレモンを夜叉のツノに見立てた上條さんの遊び心も素敵なのですが、見た目に赤・緑・白・黄色とこれまでの夜叉うどんの彩を豊にすることで
さらに美味しそうに見せるその工夫がさすがの一品でした。



さらに、もう一品は、四季さんらしくボディブローのように辛さ痺れるアレンジレシピ。
「夜叉うどんを超えて」というタイトルもつけられた一品。
唐辛子に中国から取り寄せている山椒、生のニンニクも効かせたこの料理、調理の最中にむせ返る人が続出しました。
ただ、辛い料理が好きな方には病みつきになる旨さのようで、激辛なのにも関わらず、お皿は空になりました。


普段、湯治村で調理をしている佐々木さんからは、「長年夜叉うどんを作ってきて、日頃食べたいなと正直思わなかくなっていたけど、
このアレンジを食べて、また夜叉うどん食べたい!と思いました。」とコメント。
今までのレシピに敬意を払い、より美味しくなるためのアイディアと技術を提供くださった上條さんに一同感謝するばかりでした。
これから湯治村の夜叉うどんにアレンジメニューが追加されるかもしれないとのこと、ご期待ください!

今回は地域の食文化にまっすぐ向き合った料理人さんによるアレンジで、
愛された料理が一層多くの方に愛され続けて行く可能性を感じた時間となりました。
安芸高田市のみなさん、ありがとうございました!
広島には他にもおいしい!がたくさんあります。
FooDrinpicの特設サイトにアクセスして、各地の推し食をチェック!
https://foodrinpic.com/
食べられるお店も紹介されているので、
是非実際にお店まで行って食べてみてください!



